水俣市議会 2022-09-22 令和 4年9月第5回定例会(第5号 9月22日)
さて、先日の台風14号の被害について、調査に行った折、茂道港に流れ着いた木材などの漂着ごみについて聞く機会があった。このごみは、水俣の山から茂道の川に流れてきたものもあるが、出水の広瀬川からなども漂着してくると聞き、改めて、川との繋がりを感じました。 また、今議会では、恋路島の活用について、利活用への質問がありましたが、秋には、熊本の自然観察をされる方々の来訪があると聞いています。
さて、先日の台風14号の被害について、調査に行った折、茂道港に流れ着いた木材などの漂着ごみについて聞く機会があった。このごみは、水俣の山から茂道の川に流れてきたものもあるが、出水の広瀬川からなども漂着してくると聞き、改めて、川との繋がりを感じました。 また、今議会では、恋路島の活用について、利活用への質問がありましたが、秋には、熊本の自然観察をされる方々の来訪があると聞いています。
日本海岸で回収された漂着ごみは、年間3万トンから5万トンにも及びます。また、日本近海でのマイクロプラスチックの濃度は、世界平均の27倍にも相当するという調査結果もあります。 2050年には、プラスチック生産量はさらに約4倍となり、それに応じた海洋へのプラスチック流出の拡大により、海洋プラスチックごみの量が、海にいる魚を上回ると予測されています。
水産物に被害はありませんでしたが、漁港施設に漂着ごみ約96立法メートルがございました。 復旧状況ですが、公共土木施設は8件を除き、完了しております。農林水産業施設につきましては、漁港施設の漂着ごみは回収できておりますけれども、埋没等が確認されている農地142筆及び水路、ため池につきましては稲刈り後の工事となりますので、完全復旧には暫く時間を要する状況でございます。
続きまして漁港では、2漁港で被害があり、おおよそ25立米の流木等漂着ごみ処分が発生しております。まず、大正開漁港が15立米であり、撤去処分費用が60万1,502円となっており、8月18日に撤去処分を完了しております。 次に、新開漁港が10立米であり、撤去処分費用が25万4,335円となっており、8月18日に撤去処分を完了しております。 私のほうからは以上でございます。
環境省の調査によれば、2016年度に全国で回収した漂着ごみはおよそ3万トン、それを種類別に見てみますと、プラスチックごみが最も多くなっているとのことです。プラスチックごみを分別・回収し、リサイクルすれば資源として活用できるものの、しかし、日本の廃プラスチックのリサイクル率は27.8%。
そのような中、本市の漁場再生に向けた取り組みといたしましては、アサリ貝の生息環境改善として死殻や漂着ごみなどの除去、干潟の耕うんにより堆積し、硬化した底質の改善、泥中の酸素供給などを行なっております。また、アサリ貝の資源管理といたしまして、ツメタガイなど食害生物の除去、支柱や網を設置したナルトビエイの侵入防止対策、アサリ稚貝の放流、保護区の設定などを行なっております。
主なものといたしましては、生息環境改善として、覆砂事業、死殻や漂着ごみなどの除去、干潟の耕耘など、また、資源管理としてスベタガイやナルトビエイなどの食害生物対策、アサリ稚貝などの放流などを行なっております。さらにカキ殻を利用し、水質改善やアサリ稚貝の定着を促進する取り組みも行なっております。 次に、アサリ貝畜養の現状につきましては、各漁協におきまして畜養場はすべて組合に貸し付けされております。
干潟保全では、昨年の九州北部豪雨の漂着ごみ対応は、地元住民や漁業協同組合及び事業者の連携で清掃し、熊本県で適切に処理を行っていただきました。このような大きな問題につきましては、国・県などと連携し行わなければならないと考えています。 また、漁場環境の改善として、干潟環境向上のために耕うん作業を継続して行っており、熊本県事業で覆砂事業も実施されます。
直ちに、24日から26日にかけて市や県の海岸管理者と地域住民等の関係者が荒尾海岸で協働し、漂着ごみとして廃棄物処理法に基づいて現地で焼却処分するもの、市が所有する施設で処分できる生活系ごみや、現地で処分できない大きな流木などに整理・分類する作業を行いました。
また、一部の心ない人によるごみの不法投棄、流木や漂着ごみなどによる汚損により、干潟周辺の環境や美観が損なわれつつあります。
新設の「緑の産業再生プロジェクト」、また「地域グリーンニューディール基金」は省エネ住宅の促進を初め、不法投棄の処理、漂流・漂着ごみの処理事業などを助成し、地域の活性化と低炭素化エコカーを同時に後押しします。一方、基金ではありませんが、補正予算には学校耐震化や太陽光発電パネルの設置など「スクール・ニューディール構想」を促進する助成制度などの予算計上をされております。
内容につきましては、継続議案、一部新規議案として都市財政拡充強化についてなどの19議案、新規議案として、地籍調査事業に対する財政支援措置について、配合飼料価格の高騰対策について、漂流・漂着ごみ対策についてなど3議案を提出され承認されたところであります。
また、6月に発生をしました豪雨災害及び台風13号による漂着ごみ等による来客数の減少も影響したと思っております。 平成19年度における収益増の改善策としましては、商品納入登録者で組織します磯の里会等と連携をして、4月の大型連休期間中、テントを設営して販売促進に努めたところでございます。
流さないことを足すとということと、それから球磨川等からの漂着ごみ等が沈殿しないようにしていかなきゃならない。それによって、自然浄化を他の施策をもって図っていく。そういう三通りのやり方というものを不知火海には対応していくことによって自然浄化が期待できるんじゃなかろうかなと考えておるところでございます。